今話題のダンサー写真家、Hama Showとは?(前編)


Photographer:Hama Show 1985年3月11日生。 ダンサーとしての活動を経て、28歳の時にフォトグラファーとしての活動をスタート。 関東を中心に、名だたるダンスイベントの公式写真を担当しているほか、2016年にはWorld Of Dance日本代表チームの専属カメラマンとしてLAの決勝大会へ同行。 写真については全くの独学でありながら、自身の経験に裏打ちされた作風はダンスの現場で高い評価を得ている。 現在も、日本のストリートダンスシーンの感動を写真で伝えるべく活動しており、その現場は多岐に渡る。

◆撮影イベント(アルファベット順) ABSOLUTE / BATTLE OF THE YEAR JAPAN / DANCE @LIVE FINAL / FOREVER JAPAN / FRESH!? / JAPAN DANCE DELIGHT / JUSTE DEBOUT JAPAN / POP LOCK BOX / STREET DANCE CAMP JAPAN /STREET KINGS/ SUPER WOMAN / WORLD DANCE COLOSSEUM / WEFUNK / WORLD OF DANCE JAPAN など、他多数。


日本人初、世界一から見えてくる景色〜Ruuインタビュー(前編)〜にてご紹介したWORLD OF DANCEで計8チーム出場した日本代表選手団のカメラマンとしてLAの決勝大会へ同行したHama Show。

今回はそんな彼に写真を始めたきっかけからダンスを撮り続ける理由、客観的に写真を撮る立場から見た日本と海外のダンスの違いなどをお伺いしてきました。

写真で、ダンスを伝える。

Q、写真を始めたきっかけは?

Hama Show学生のときにニューヨークに行く機会があって、小さいデジカメを買って行ったんです。初めて見るNYの風景をたくさん撮っていたら「撮るの好きなんだねって」と言われて。そこで、自分が写真を撮るのが好きなんだということが分かりました。卒業して社会人になって、ある程度お金が貯まってきたからデジタル一眼レフカメラを買おうと思ったんです。でも、一眼レフカメラって決して安い買い物ではないじゃないですか。だから買う時に友達に相談したんだけど、いきなり「かさ張るから買わない方がいいよ」と言われました。多分、「目的が無いなら買わないほうがいいよ」というのを暗に言ってたんだと思うけど、そこで気持ちが1回落ち着きました(笑)

ちょうどその時に「DANCE DELIGHT MAGAZINE」というフリーペーパーにLITTLE SHAOっていう、世界規模のダンスシーンで活躍してるフォトグラファーが特集されていたんです。それを見て「あ、これだ。僕も、自分の好きなもの(=ダンス)を写したい」と思って、写真てこんなに”伝わる”媒体なんだなって感じました。そこから勢いで一眼レフ買って、友達のダンサーを撮り始めたっていうのが最初です。

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好きなことが仕事に。

Q、写真を撮り続けられた理由ってなんでしょうか?

Hama Showけられた理由は「撮った写真を見て喜んでもらえる」からかな。「撮って欲しい」て言って下さる人がいるっていうのも大きいです。
自分の好きなことを必要としてもらえるって、本当に嬉しいし幸せなことだと思うんです。だから、すごいモチベーションになっています。
あと、メジャーなスポーツに比べてダンスってまだまだ知られてない世界だと思うけど、その場で生まれるドラマはたくさんあってそこから元気をもらえるから、そこで起こる感動をもっと写真で伝えたいんです。

Q、カメラの仕事を始めたのは?

Hama Showメラを始めたのは28歳の時で、約4年前。もちろん最初は仕事の依頼なんかないから、一番最初はダンスのイベントにカメラを持って行って「撮らせていただけませんか?」っていう許可をもらうところからでした。「撮らせていただければ、写真はそのまま差し上げます」と。それでもし必要だったらまた今度呼んでくださいって言うだけでした。あと、何回も同じイベントに遊びに行って、オーガナイザーさんに顔を覚えてもらったりとか、ダンススタジオでレッスンが終わった直後に「僕Hama Showっていうんですけど」って、突撃でお願いしに行ったりとかしてました。え、誰、この人、みたいな事は何度もありました(笑)

撮ったら必ず厳選して提出したり、インターネット上にアルバムを作ったりしました。自分の写真を見ていただける環境ってインターネットしか思いつかなかったんです。発表して、その後再び声がかからなければ、単に僕の力量不足と割り切りました。幸運にも、そこでたくさんの人に見ていただけるようになって、撮影依頼がメッセージを通じて来るようになりました。

でも、依頼をいただくだけではなく「撮りたい」とピーンと感じるイベントやダンサーさんには、自分から連絡したり積極的に声かけたりしています。

今話題のダンサー写真家、Hama Showとは?(後編)につづく!!